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3月31日「にいがたビジットNiigata⇆Tokyo」が開催されました。

新潟市岩室温泉にて、音楽野外イベント「いわむロックFESTIVAL」をプロデュースする、MUSIC DROP代表の平田英治さんが今回のイベントを主催。同じく「いわむロックFESTIVAL」を運営する岩室温泉観光施設「いわむろや」館長の小倉壮平さんから、岩室温泉における地域づくりを発信。

さらに音楽プロデューサーの永田純さん、沼垂ビール代表の高野善松さんをゲストに迎え、観光・地域づくり・音楽の視点から自身の活動を元にお話をしていただきました。

会場は東京都五反田、クラウド会計ソフトを扱う株式会社freeeさんの公共スペース。土日はこうしたイベントでも利用されているそうです。広々としてカフェのようにおしゃれな室内は会社とは思えない、落ち着く空間です。

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14時からイベントはスタートし、ゲストの方からそれぞれ20~30分ほどのトーク。トークの他には、新潟を拠点に活動する岡村翼さんのライブ、さらには新潟・岩室から持ってきたお米や地元料理、お酒も振る舞われました。そして会場には新潟や関東から、20~30名の方にお越しいただきました。

ゲストの方のトークを中心に、イベントの様子をお届けします。

地域と音楽と人がつながっていく

今回のイベントを主催した、MUSIC DROP代表の平田英治さん。

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東京出身で専門学校進学とともに新潟へ移住。学校のかたわら音楽活動をスタートさせ、その後東京で10年間音楽活動を経験。音楽をはじめた場所でもある新潟に戻り、音楽エージェント「MUSIC DROP」を今から8年前に立ち上げた。音楽を機に多くの人と出会い、新潟の人のあたたかさに触れた。また一から会社を立ち上げるという事にも、チャレンジできる土壌が新潟にはあると実感。

そんな平田さんのイベントプロデューサーとしてのデビュー戦とも言える仕事が、5年前から携わる「いわむロックFESTIVAL」だったという。

「いわむロックには5年前から携わっており、イベント自体は今年で7年目です。いわむロックでは、地元アーティストはもちろん、新潟にゆかりをもったアーティストを招いています。

それぞれのアーティストが新潟でライブをすることはあっても、それが点になってしまって、地域と繋がることがなかなか少ないと感じます。音楽イベントをライブハウスだけでなく、岩室などの地域と関わっていくことによって、音楽を機に人が繋がったり、何かやりたいという人が自然と集まるのだと実感しました。いわむロックをきっかけに、温泉街に新しい息吹として受け入れていただいます。

また地元の映像クリエーター、デザイナー、スタートアップ企業などにもいわむロックに携わってもらい、彼らが活動する場づくりもしていけたらと考えています。」

岩室へ移住して8年。地域を知りながら新しい風を入れる。

この「いわむロック」を7年前に始めたのが岩室温泉の観光施設「いわむろや」の館長である小倉壮平さん。平田さんと同じく東京で生まれ育った小倉さんが、初めて新潟へ来たのは今から16年前、当時武蔵野美術大学一年生の秋。地元の方との出会い、自然豊かな岩室で生活した経験はとても新鮮だったという。

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「岩室温泉は新潟市西蒲区にあり、旅館10軒という小さな温泉街です。越後平野の端、日本海に面する弥彦山には、その麓に新潟の一宮といわれる弥彦神社があります。そんな霊験あらたかな山々の麓に、弥彦神社・弥彦温泉・岩室温泉というように温泉街があります。

岩室温泉は、新潟市でも最後に合併した地域で、海側にある新潟市でも一番はずれにあるエリアなんですけど、すごくのどかな農村地帯です。海岸線と越後平野の間に山がありまして、この山を越えるとすぐに海です。その先に佐渡があります。

岩室温泉の歴史ですが、江戸時代に温泉街として認定されて、弥彦神社参拝の道、精進落としの湯ということで、芸妓さんもいるような温泉街でした。昔は、どちらかというと女性は入りにくくて敷居が高い、旦那衆の温泉街、遊楽の温泉街で栄えました。

今も大小様々な旅館があり、大きなホテル型の旅館からご夫婦で営んでいるような旅館まであります。

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「『いわむろや』は簡単にいうと、道の駅のような感じです。新潟市の施設なんですけど、地元で立ち上げたNPO法人が指定管理者ということで、管理運営を任されています。2010年から地域に参入しました。ありきたりな道の駅じゃなく、建築学科出身ということもあり、『この建物をどのように使って行ったらいいのか、地元の皆さんに愛される場所ってなんだろな』と考えていきました。あまりテーマを決めず、どうぞ自由に使ってください、という風にブランディングをはじめました。

たとえば、町歩きのガイド。養成講座をやって終わりではなく、こちらでイベントを作って実際にガイドをしてもらっいました。今では地域イベントにとってなくてはならないボランティアの皆さんになっています。他にはミステリーツアーというイベントも。地元商工会が作ったキャラクターを活用したクイズラリーで温泉街を回ってもらいます。普段は寂しい温泉街ですが、イベントで人が賑わったり、『こんなお店があるんだ』と知ってもらうきっかけにしながら開催しています。

あとは移住してから農業にすごく興味が湧いてきまして、農家のお母さんたちと『やさいのへや』(https://yasainoheya.jimdo.com)という農家レストランもやっています。学生のときに岩室へ訪れたときも、ずっと朝食を作ってくれたのは農家のお母さんたちでした。でも、観光で訪れた時にその味を味わえるかというとそうではなくて。地元の方とも出会える場所を作ろうということで取り組みました。

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地元の言葉遣い、愛嬌で接してくれるので食事が豊かになりますし、またそれを食べた人たちが自分の家の食卓に話のネタとして持って帰ってもらって、レシピも続いていくといいなと思ってやっています。

田舎の地域ってどうしても保守的というか、悪いイメージではなく、自分たちの暮らしを守っていくためには仕方のない事だと思います。そんな中で、地元を知りながら新しい風を入れるというコーディネートの役割ってすごく重要です。いまはそういう役割をしながらイベントや事業を通して、岩室温泉に新しい人が入ってきてもらって好きになってもらいたいと思っています。」

”若者が表現できる場づくり”からいわむロックをスタート。

出演アーティストと岩室がつながり、新しい息吹として地域に取り入れられている。

「2012年からいわむロックを始めました。若い人たちの表現する場所がない、ということを地元に住んでいる若い人から聞きまして、じゃあそういう場所を作ろうという事でスタートしました。

2回イベントをやった後、平田さんに出会い、いま大きく舵を切っているところです。たくさんのミュージシャンたちが集まってくれて、すごく熱意を持って岩室にきてくれています。

この場所を好きになって、その場所を話してくれて、歌ってもらっている、っていうのがすごく大事だなと思っています。というのは、有名なゲストを呼んで音楽イベントをすることって、いくらでもできると思います。その日限りで終わるのではなくて、アーティストのみなさんが帰ったあとも思い出して話してくれる、そういう関係を築いていくのはとても大事なんじゃないかな、と思って続けています。旅館でもシークレットライブをしたり、地元の小学校とアーティストのみんなでお米作りもしています。音楽イベントを通して、地域の外に広がっていくような活動を仕掛けています。地域にとって、アーティストの方たちのように自ら発信して行くクリエイティブな人材も重要で、今後もイベントや拠点づくりをして関わっていけたらと考えています。」

時代は大きく変わっている。いま一度見つめ直すこととは?

イベント主催者の平田英治さんが師と仰ぎ、活動の指針にもなっているというのが、永田純さん。70年代からコンサート制作やマネージメント等に携わり、現在は音楽プロデューサーとしても活動。2011年には、独り立ちするミュージシャンのためのパブリックサービス「一般社団法人ミュージック・クリエーターズ・エージェント」(HP http://www.mcagent.info)を設立。また、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部特任教授としても教鞭を執る(HP https://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/faculty/nagata-jun/)。長きにわたり音楽業界に携わってきた。

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トークのはじめ、「おだやかな革命」の予告編を上映。

映画の公式HP http://odayaka-kakumei.com/trailers/

「合理性、コスト、効率、利益、スピード。その中で一生懸命生きているけど、幸せですか?」

この映像のなかで、取材を受ける男性がカメラに向かってそう投げかける。

原発事故後の福島県で立ち上げた会津電力、飯館電力。首都圏の消費者と地元農家、食品加工業者が連携して進めている、秋田県にかほ市の市民風車など。秋田、岐阜、福島、岡山を舞台にエネルギー自治を目指す活動から、現代の暮らしを見つめ直す、ドキュメンタリー映画。

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(公式HPより)

「時代は大きく変わっています。今日これからの時間は、僕らが今どんな時代にいるのか考えてみようかな、と思っています。

乱暴な言い方ですが、今ままで資本主義という時代が長く続いてきて、多分もうこの先それで幸せにならないんじゃないか、と言われ始めています。大量複製・大量消費に幸せがあるって信じ込んでやってきたけど、じゃあ実際はどうなんだろう。

音楽で言えば1998年、日本のレコード産業史上最高の売り上げで、その金額は6000億くらいだと言われています。それがその後は徐々に下がり続けて、今は7割減の2000億切っていると言われています。けれど、これは音楽が悪いとかCDが悪いっていう話ではなくて、社会のシステム全体の流れによるもので、今やマクドナルドやユニクロが売れない理由ときっと同じなんですよね。」

お金やモノを中心とした時代から、今時代は変わるところにある。そして何よりも、そんな前時代の価値観を無意識のうちに持ち続けることが一番怖いことだという。

「資本主義がもたらすものは二つあって、一つは中央と地方、という関係性を作ってしまい、それを刷り込まれたこと。日本でいうと中央は東京で、なんとなくみんなが東京への憧れみたいなものを持っている。

音楽で言えば、東京のレコード会社のオーディションを受けて、デビューする流れ。東京ではデビュー後、小さなライブハウスから、次へつぎへと少しづつ大きな規模の会場へとステップアップする。その後世界へっていう流れがありました。音楽やるってことは、そういうのに乗っからなきゃいけないって刷り込まれていることが、一番怖いことだと思います。音楽だけじゃなく、全てに関してそういうことが起こっていて、産業の目線でしか物事が捉えられなくなっている。

そしてもう一つ、資本主義がもたらしたことは、お金と権力を一部の人が私有するっていうことです。20年くらい前は、CDを作るのにもすごくお金がかかった。東京でちょっとしたスタジオに入ると、1日で50~60万かかっていた。そうじゃなきゃCDって作れなかったんです。宇多田ヒカルとか全盛期の時代ですね。彼女はCD一枚3千万とか5千万とか、場合によっては1億かかっているかもしれない。そういうことで経済は回っていたんです。そうすると、そのお金を工面できる人にしか、その音楽は持てませんよね。だけど今は僕らパソコンで音楽も作れるし、誰でもいいんですよね。今までは、レコード会社が音楽を持っていて、それをプレスしてCDたくさん売って儲けるっていう商売だったんだけど、もうそこでCDが必要なくなってきている。」

本来の音楽とは?

CDを買う時代から、音楽はデータという目に見えない形へ変化し、それを扱うサービスも様々。本来の音楽とは、みんなが求める音楽とは、どんなものなのでしょうか。

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「『ストリーミング』って言葉聞いたことありますか?ストリーミングに対する言葉として『ダウンロード』があります。今までの大量複製・大量消費の時代でいうとLPとかCDを作って売っていたんですけど、2000年に入るとダウンロードで音楽のデータを買うようになって、音楽はデータという目に見えない形になって、その複製をPCに取り込む、つまりダウンロードして買うようになりました。でもこれは、あえて言えば、大量複製大量消費されるものがディスクからデータに変わっただけで、実は根本的な変化ではなかった。

でも、今はわざわざデータのコピーを買わなくても楽しめるようになりました。それが音楽のデータをインターネット上に貯めておくという『ストリーミング』。ダウンロードしてデータをそれぞれが持つのではなく、みんなで見にいこうよっていうシステムなんです。皆さんが無意識で使われているストリーミングサービスって映像を扱うYouTubeですよね。音楽でも同じ事が起きていて、その一つが『Spotify』という音楽のストリーミング配信サービスです。

『Spotify』は北欧で生まれて、彼らは『すべての音楽をすべての人に』って言っているんですよ。すべてのポピュラーミュージック、クラシックや演歌の音源も含めて、それらをインターネット上で構築して、みんながそこに聴きにいけるようにすればそれがみんな幸せなんじゃないかって、彼らは本気でそう思ってやっているんです。世界中のミュージックを一箇所に集めてみんなで聴ける、それが音楽にとっても幸せなんだって信じてやっているわけです。」

「中央があって地方あるような、世の中。あるいは、中央の権利の元でしか成立しないものにしがみついている一部の人が得をする世の中は終わりつつある。もう一つは、一部の人にお金と権力が集中して他の人は押し付けられる、そういう時代も終わりつつあります。さっきの『おだやかな革命』はエネルギーの事が中心になっていますが、音楽をとりまく環境も同じです。そうやって世の中見てみると、東京のことがどう見えてくるか、新潟のことがどう見えてくるのか、その中で普段食べているもの、使っているものやエネルギーだったり、音楽だったり、そういう事を見直しながら生活をもう一回考えてみませんか。」

現在の紅白歌合戦でも顕著なように、今はまた全世代が共有するような音楽は少なくなりつつあるという。世代はもちろん、人それぞれの好みが違えば楽しむ音楽も違う。本来の”音楽”とは何なのか、問われているのかもしれない。

「ライブハウスのようなものが東京ででき始めた頃っていうのは、普通のレストランでちっちゃい食堂を経営しているような親父が近くに気に入ったシンガー見つけて、『お前歌上手いんだったらうちで歌ってみるか』って声をかけるようなところから始まった。お店続けるためになんとなくライブハウスのような形になっていくんですけど。だけど、ここ20年くらい日本中でちょっと行き過ぎた状況が続いていて、どんどんおかしくなってきた。音楽がおいていかれて、ただのシステムの話になっちゃった。そんなような事が全てに対して起こっている。だから、みんなもう一度足元を見つめて見ませんか、ということが唯一用意してきたメッセージです。

そもそも人間の幸せってどこにあるのか、いま何をなすべき事なのか、どういう未来を創っていったら良いのか、もう一度考えていければと思っています。」

地域でつくる沼垂ビール

そして最後は新潟市中央区、信濃川の河口近くの「沼垂」という地域で、地元クラフトビール「沼垂ビール」を製造、販売する高野善松さん。沼垂は古くから湊町として交通、文化の要衝として栄えた町。味噌や醤油、日本酒といった醸造業が多く生まれ、蔵元が集まる「発酵のまち」として発展した。そんな沼垂で生まれた高野さん。ご実家は元々、町でパン屋さんをやっていたとう。

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「沼垂は産業の街でもありましたし、昭和のはじめ頃は、お酒の造り酒屋は8軒ありまして、味噌、醤油屋も30軒くらいありました。小さい頃は味噌屋さんから香る、麹の香りの中で育ちました。

昭和30年代から40年代のころ、当時父がやっていたパン屋は地域の小売のお店や学校にも卸していました。そして、マイクロブルワリーでも地域の中でビールを供給するような事がしたいな、と考えていました。そのためにはもちろん、美味しくなくてはいけないので無加熱・無濾過の製法で作っています。

またビールのことわざで、『ビールは醸造所の煙突が見える範囲で飲め』とありまして、ブランドのある地域からも愛されるようなビールのあり方を考えました。」

この日は「荒川IPA(インディアペールエール)」と「天の川ペールエール」を会場で販売。瓶入りの沼垂ビールの販売はこれが初めて。購入された方は、「フルーティーでコクもあり、とても美味しいです」と話した。どれも好評で、イベント後半にはほとんどが完売状態に。また最近では、他の地域の特産品とコラボしたビールも生産する。

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「たとえば、上越市安塚のコシヒカリと高知県の文旦を使ったビール、村上市高根のそばを使ったビールもあります。また、こういうものを『ファントムブルーミング』と言います。自分で醸造設備を持たずにこんなビールを作りたい、とオーダーしてレシピを作ることを言います。地域と連携してビールを作るっていうのは結果的にはその地域の方とディスカッションをするので、地域の資源を使いながらファントムブルーミングもやっているということなんです。そんな動きを、3年目にしてできる事ができました。」

そして3年前からは新潟県内のビールメーカーやドイツワインを集めたイベント「新潟オクトーバーフェスト」を開催。他にも、自分たちの街や地域の中での取り組みにどんどん挑戦して欲しいと話す。

「新潟オクトーバーフェストというイベントを過去3年間やっています。生産農家さんにも集まって、県内のビールメーカーさんやドイツワインも集めてやっています。みんなの手作りで、地元らしいものをやりたいと思いました。あくまでも新潟県のみのビールメーカーだけを呼んで、手作りのお祭りをしたいと思っています。

また新潟の日本酒の酒蔵が酒米を地元で作っているように、ビールもせっかく新潟で作るんだったら、大麦やホップの栽培なども食の町新潟でまかなっていけると良いなと考えています。そして東京対地方ではなく、地方と地方同士が結びついてマイクロブルワリーの在り方も作っていけたら良いなと思っています。」

沼垂ビールの醸造所は、最近では地元小学校の社会科見学の場にもなっているそう。

「将来はサラリーマンじゃなくて、高野さんのように地域で仕事ができる人になりたい」と小学校6年生が感想を寄せた。地域で人や仕事がつながっていき、沼垂に人が集まってくれることが一番嬉しいと話す高野さん。沼垂ビールは自身のライフスタイルになっていると話す。

地域から愛され、地域で味わう「沼垂ビール」。それはさらに沼垂地域の未来をつくりあげている。

トークの他には新潟を拠点に音楽活動をする、岡村翼さん(HP http://tsubasaokamura.weebly.com)のライブも披露。テレビ新潟TeNY「夕方ワイド新潟一番」の番組テーマソング曲も歌う岡村さんは、昨年からいわむろやでインターンとしても活動。岩室の地域に密着した活動を行なっている。

この日は「笑顔の魔法」「夕凪スイッチ」「つながる」などたっぷりと披露。永田純さんのトークの中でも「こんなに伸びやかに、素直に声を出せるアーティストは今いませんよ」と岡村さんについてお話ししていました。

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岡村さんの見た景色、そのときの感情が真っすぐ届く歌。その歌の中にある風景を想像したり、または自分の持つ大切な風景が頭に思い浮かぶような、そんな時間になったのではないでしょうか。繊細な感性と、歌の強いエネルギーに圧倒。そして、ふっと自分自身と向き合うような歌を届けてくれます。

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岩室はもちろん新潟県内外でもライブを行っています。ぜひ一度、歌を聴きに足を運んでみてはいかがでしょうか?

そして会場には、「いわむろや」で普段扱っている新潟の味もずらり。岩室の若手農家によるプロジェクト「FARM FRAG」が生産しているブレンド米。さらに岩室の郷土料理「きりあい」や、地元農家さんが作る佃煮をご飯にのせて。日本酒や甘酒も並び、新潟・岩室の味を実際に味わっていただきました。

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お米とお酒は特に好評!岩室やその周辺地域の西蒲区では、様々な食材をつくる農家さんや 直売所も多い地域。農家さんによっては地元新潟だけでなく、東京など関東在住から買い求めるお客さんもいるほど。

最後にはゲストの皆さんでクロストーク、その後懇親会で来場された方同士、またはゲストの方と交流される時間となりました。

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新潟県・岩室での音楽イベント「いわむロックFESTIVAL」をきっかけに、地域・音楽・観光という視点からトークが繰り広げられた今回のイベント。分野や業界は違えど、これからの未来を考え直し、自分の立つ地域でどんなことが出来るのか。そんなことを考えるきっかけになったのではないでしょうか。

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また今回のイベントでの出会いが、この場に居合わせた方みなさんの一歩になると幸いです。MUSIC DROP、いわむろや共に、今後とも地域と未来をみつめた活動を続けてまいります!